好きな本②☆「リアル鬼ごっこ」
こんにちは♪naomiです(^^)
前回は図書館戦争のご紹介をしましたね♪
かなり図書館戦争が大好きなことを熱く語ってしまいましたが、好きなのでしょうがない!!笑
今回はラブ要素ゼロの作品です(>_<)
山田悠介さんの「リアル鬼ごっこ」です!
どんな物語かと言いますと、
西暦3,000年、人口約1億人。
とある王国で「佐藤」の姓はついに500万人を突破した。
その国の王様も佐藤で、自分と同じ姓を持つ人間がたくさんいることに怒りを覚えた王様が「佐藤さん」を効率的に減らす方法を思いつく。
それは7日間、鬼から逃げる「鬼ごっこ」をし、鬼につかまった「佐藤さん」は処刑される恐ろしいゲーム。
ただし7日間逃げ切った「佐藤さん」には何でも願い事をひとつ叶えると王様は約束します。
そして、「リアル鬼ごっこ」がはじまるのです。
というお話です(>_<)
わたしはホラー系が苦手なので、ホラー映画で有名な「リング」や「らせん」などは一切みません。
間違えて見てしまったものなら、お風呂の際に何度も後ろを確認してしまいゆっくり入れないほどの臆病者です…
そんなわたしでも読むことができる作品です(^_^;)
(そもそもジャンルがホラーではないのか…)
読み始めると次の展開が氣になってしまい、ページをめくる手にも力が入ります(笑)
そして「鬼ごっこ」の最中の描写が読んでいて自分が追いかけられている感覚になり手に汗握ります。
あぁ、思い出しただけでも冷や汗が出ます(^_^;)
物語の中に入り込んでしまうこと間違いなしです!
さて、そんな「リアル鬼ごっこ」ですが、ドラマ化・映画化(5作品)・漫画化されています。すごいですね(^O^)
映画を一作目だけ見た氣がしますが、原作と少し違ったので次回以降は見るのを辞めました(個人の感想です)
氣になった方は一度原作でもいいですし、映画を見てみても面白いと思います!
わたしは原作派なので本がオススメです♪
ラストが自分が予想していたラストと違ったのがまたよかったです(^^)
実際にこんなゲームされたら怖いですが…(ノД`)
ちなみに著者の山田悠介さんが書いている「親指さがし」という作品も似たような要素があるので、「リアル鬼ごっこ」を読んで面白いなと思った方は「親指さがし」も読んで見てください☆