守破離(しゅはり)とは?
こんばんは♪naomiです(^^)
今回は『守破離(しゅはり)』について書いていきましょう!
そもそも『守・破・離』って聞いたことありますか??
武道をやったことがある方は聞いたことがあるかもしれませんね(^^)
わたし自身、高校は剣道部に所属していたので、高校生の時に教えていただきました。
まず『守・破・離』とは、、、
日本での茶道、武道、芸術などにおける師弟関係のあり方の一つ。日本において左記の文化が発展、進化してきた創造的な過程のベースとなっている思想でもある。
個人のスキル(作業遂行能力)を3段階のレベルで表している。
まずは師匠に言われたこと、型を「守る」とことから修行が始まる。その後、その型を自分と照らし合わせて研究することにより、自分に合った、より良いと思われる型をつくることにより既存の型を「破る」。最終的には師匠の型、そして自分自身が造り出した型の上に立脚した個人は、自分自身と技についてよく理解しているため、型から自由になり、型から「離れ」て自在になることができる。
武道などにおいて、新たな流派が生まれるのはこのためである。
(引用:Wikipedia)
わたしなりの解釈ですと、、、
◆師匠(上司・先輩・先生)の言うことをまずはやってみる《守》
◆いわれたことをやってみた結果、自分なりの考え(型)が生まれる《破》
◆師匠から言われたことはもちろんできるし、自分なりの考えもあるのでそれを今度は違う人に伝える・教える《離》
というようなことだと思っています。
どんなことでもはじめてのことを始めるときは、誰かに教えを請うはず。
いきなり自己流では始めないですよね?
特にスポーツなんか「基礎」がとても大事で、いきなり「応用」からなんて始めないですよね。
パスやシュートの仕方を知らないのに、いきなり試合しても動けないのと同じだと思います。そんな選手がいたらビビります(笑)
サッカーであれば、まずは自分に来たボールはこうやって止めよう、相手にはこうやってパスをだそうというのを教わって、練習をします。
そこからどうやったら動きながらボールをキープできるようになるんだろうとか、強いパスを出すにはどうしたらいいんだろうとかいろいろ試行錯誤し、これだ!というのが見つかる。
それをまた繰り返し練習していくことで自分の技になる!
この流れに関してはどのスポーツも同じだと思います(^^)
ちなみにこれはビジネスにも適用する部分があるのかなと思います。
剣道が懐かしくなりましたとさ(*´∀`)